トリキュラー(低用量ピル)21錠

トリキュラー(低用量ピル)21錠
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トリキュラーを一言で言うと…

ドイツのSCHERING社が開発しており、産婦人科でも処方されている低用量ピルです。
TRIQUILAR(トリキュラー)21錠

トリキュラーが有効な症状・悩み

○ 避妊したい
○ 生理痛や生理不順を解消したい
○ 子宮内膜症の治療をしたい
○ 避妊失敗時の緊急避妊したい

トリキュラーの紹介・特徴

こちらは『トリキュラー(低用量ピル)21錠』です。

トリキュラーは、ドイツのSCHERING社が開発しており、不要の黄体ホルモンを極力少なくして、自然のホルモン分泌パターンを真似ることで、高い避妊効果を維持しつつ一周期あたりのホルモン総含有量を低減させます。 ピルの避妊成功率は99.9%と、コンドームの避妊率に比べると遥かに高く、一般使用での失敗率は5%程といわれます。 不規則な生理周期を安定させたり、生理周期を一旦リセットしたりと、生理周期のコントロールにも用いられます。

トリキュラーの使用方法・効果

錠剤はコップ1杯程度の水またはぬるま湯と一緒に服用します。 1日1錠を毎日一定の時刻に、定められた順に従って21日間連続服用し、7日間休薬します。 以上28日間を1クールとし、出血が終わっているか続いているかに関係なく29日目から次の周期の錠剤を服用し以後同様に繰り返します。 初めて服用する場合は、月経の1日目から開始してください。服用開始が月経の1日目から遅れた場合は、飲み始めの最初の1週間は他の避妊法を併用してください。 月経が終わっていても、続いていても、避妊する期間中は繰り返し飲み続けてください。 継続して服用する必要があり、2シート目で生理周期を整え、3シート目で生理周期を固定します。 もし1日飲み忘れた場合は、気付いた時点で飲み忘れた1錠を直ちに服用し、さらにその日の分も通常どおりに服用してください。 2日以上連続して飲み忘れた場合は服用を中止し、次の月経を待って新しい錠剤シートで再び服用を開始してください。 飲み忘れた場合は、妊娠の可能性は高くなるため、その周期は他の避妊法を使用してください。

トリキュラーの副作用・注意点

ホルモン環境が一時的に変化するため、飲みはじめに、不正出血、吐き気、頭痛、乳房の張り、乳房痛などがよくみられます。 薬を飲み続けることである程度症状は軽くなることが多いのでそれほど心配する必要はありません。 血栓症が発現する場合があるため、むくみ、下肢の痛み、胸痛、激しい頭痛、急性視力障害、突然の息切れ等が生じた場合には、速やかに医師と相談してください。



成分・内容量・製造メーカー

主成分
Levonorgestrel(レボノルゲストレル)/Ethinylestradiol(エチニールエストラディオール)
内容量
21錠
メーカー
SCHERING社

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